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最終更新:2014/07/14
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生物のおすすめ参考書
このページは、大学受験生物のおすすめ参考書について記載しています。
理科の概要、
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理科総合A・Bはページ移動をお願いします。
生物のおすすめ参考書プラン
原則的に、この基本プランをやり込めば、力は飛躍的に向上します。
ご自身のレベルや時間に合わせて、各ページを参考に、適宜アレンジして学習を進めてください。
理科の参考書についての詳しい解説も各ページに記載しております。
リンクをクリックすればレビューを見ることができます。
物理のおすすめ参考書
1位
田部の生物1をはじめからていねいに 生命の連続性編―大学受験生物
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概要:参考書
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おすすめ度:★★★★★
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レベル:全ての受験生向け
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ボリューム:普通
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ビギナーでもわかりやすい記述と図が素晴らしい参考書です。記憶用の赤文字の配置もうまくできており、効率的な学習が可能。
カラーで図も大きく、ミニ資料集としての使い方も有用です。
受精、発生、遺伝の3項目を丁寧に解説しており、教科書ではシンプルな説明箇所でも分かるように丁寧に説明されています。
教科書を読んで、混乱してしまっている受験生はまずこちらを読むと良いでしょう。
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2位
田部の生物1をはじめからていねいに 環境と生物の反応編―大学受験生物
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概要:参考書
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おすすめ度:★★★★★
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レベル:全ての受験生向け
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ボリューム:普通
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初めから生物を学ぶ人や今までの知識を整理したりするにはいい参考書だと思います。
ただ、センター試験や国立2次、上位の私立はこの本だけでは難しいかも知れません。この本を全て理解した後に、過去問や問題集で補完するといいと思います。
生物の基礎を学習するのなら、自信を持ってこれをお勧めします。
視覚的にも親しみやすい要素が豊富で、生物に苦手意識のある人には特に一読して欲しいと思います。
これで基礎を身に付ければ、より難易度の高い参考書に進んでいってもスムーズに学習が進むでしょう。
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3位
理系標準問題集 生物 (駿台受験シリーズ)
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概要:問題集
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おすすめ度:★★★★★
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レベル:〜中堅大志望の受験生
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ボリューム:普通
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一通りの基礎知識を身に付けた上で取り組む問題集としては最適。問題も比較的短文で、基礎〜標準レベルの典型問題の解法をインプットするのには最適。
本の内訳としては、問題半分、解説半分といった割り振りで、解説部分がとても詳しいです。
旧帝大・医学科レベルを目指す人にとってはやや易しいので、あくまで踏み台として利用するに留めましょう。
生物の標準的な問題集の中では最高の出来です。
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4位
大森徹のセンターはこれだけ!生物I (シグマベスト)
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概要:参考書
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おすすめ度:★★★★☆
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レベル:全ての受験生
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ボリューム:普通
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読みやすくとっつきやすい参考書です。大事なところや頻出箇所などが見やすくまとまっています。
問題数は決して多くありませんが良問ぞろいで、センター対策を始めるのにいい本だと思います。
何回か繰り返し、この本をある程度覚えきったら、過去問なり予想問題集なりに進むのがいいでしょう。
それでセンター試験で不用意に点を落とすことはなくなるかと思います。
教科書が5分の1くらいの薄さに内容がぎっしり詰まっており
復習の効率、初学者へのわかりやすさ、見やすさ、ポイントの的確さ、どれをとってもトップクラスです。
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5位
日本一詳しい 大学入試完全網羅 生物T・Uのすべて
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概要:参考書
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おすすめ度:★★★★☆
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レベル:難関大学志望の受験生
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ボリューム:多め
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難関大頻出の電気泳動やレプチンに関するマウスの実験まで解説されています。読んでいても楽しい参考書。
図も充実しており、赤シートを利用できるのでインプットには最適であると思います。その名のとおり、大学入試に必要な知識は完全網羅しているだけでなく、大学入試に必要な知識+αの知識まで載っているので、受験だけでなく、その後の勉強にも役立ちます。
本当に詳しく細かい知識も載っているので、入試問題でどの知識が頻出で、どの知識がマニアックな知識なのか、大学の過去問などを解いて慣れておいた方が無駄なく受験勉強はできるかもしれません。
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・その他のおすすめ参考書
田部の生物基礎をはじめからていねいに (東進ブックス 名人の授業)
基本的なことから書かれているので、最初の一冊としては最適。学校の授業の併用といった感じで、問題量も少なめです。
ただし、生物が得意な人には若干物足りないので、どんどん問題集を解きましょう。
生物(生物基礎・生物)基礎問題精講 三訂版
基礎の名称が入っているが、到達点はかなり高めの問題集。
生物受験者の最初の1冊目としてはハードルが高いです。
演習題には京大の問題や、医学部の高度な問題がどんどん入ってきます。
最終的にこれ一冊を究めれば、旧帝下位、神戸大、横国大あたりまでなら十分通用するレベルだと思います。
センター試験で生物を必要とするだけであれば、少々オーバースペックです。
決定版 センター試験 生物Tが面白いほどとれる本 (センター試験の点数が面白ほどとれる本)
生物学の基礎知識を身につけたい方の最適の教材です。細かい知識問題が問われる近年の試験傾向にもしっかり対応できていると思います。
受験生の方は、この本とセンター対策の問題集などを繰り返し勉強すればセンター試験で高得点が狙えるでしょう。
予備校での授業をそのまま、書籍にまとめてあり、記憶に残りやすいように工夫されていることはもちろん、読者のすぐそばに先生がいるような印象さえ与えてくれます。
内容は生物1が中心であり、この1冊でセンター対策ができます。また、どうしても生物1の範囲では、理解に苦しむ単元に関しては教科書にはない知識も織り交ぜ、読者が理解しやすいように工夫されています。
大学入試 山川喜輝の 生物IIが面白いほどわかる本
生物2の理解を深められる数少ない参考書。
入門書としては最適で、生物1は分かっていたものの生物2で分からなくなった人に特にお勧めです。
大森徹の最強講義 生物I・II 新課程増補版 (シグマベスト)
若干コスパが悪いですが、本自体は良書ですので調べ物用として買う場合には良いと思います。
非常にレイアウトが上手で見やすく、内容も詳しいですが、新課程への対応についてはやや低評価です。
理解しやすい生物I・II (改訂版)
この参考書は教科書の理解の手助けとして最適です。
図も豊富に用いられており、細かい部分までしっかり書かれているので、辞書的に使用するには適しています。
生物I 合格39講 パワーアップ版 (大学受験Vブックス)
内容は教科書を分かりやすく整理した形式です。ただ、論理的な裏付けが秀逸で記憶しやすいです。
センター試験に関しては、教科書レベルを理解できている方であれば、この本と過去問だけで十分かと思われます。
生物I〈センター遺伝〉大森徹の7日の講義で合格を決める
センター遺伝に特化した参考書。通常の参考書よりも噛み砕かれた内容で、暗記ではなく理解を深めやすいです。
センター試験の生物・遺伝で伸び悩んでる人におすすめです。
パワーUP版 センター試験 生物Iの点数が面白いほどとれる本
初学者〜センター試験レベルまで十分対応できます。ですが、この本だけでは演習量が足りないので、問題集や過去問で鍛える必要があります。
分量は多いですが直前期でない限り大丈夫でしょう。
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