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最終更新:2014/07/14
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中国語検定の概要
このページは、中国語検定の概要について記載しています。
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中国語検定の概要
名称:中国語検定試験
特徴:中検の特徴はそのレベルで必要とされる項目にポイントが絞られているところにある。故に、中国語学習の進捗に合わせて試験を受けることができるので、羅針盤的な役割を果たすことができる。特に独学者にとっては有意義な存在であろう。
中国語においては、初級レベルと中級レベルにおいて、学習方法に質的な変化が発生する。中検3級試験は、初級の目安であり、
準1級試験は、中級項目を修了しているレベルである。実用面から中国語を考える場合は、ひとまずは準1級を目標にするとよい。
実施時期:年3回 6月・11月・3月(第4日曜日)
価格:1級8500円(更新4500円) 準1級7500円(更新4000円) 2級6800円(更新3500円) 3級4700円 4級3650円 準4級3000円
合格率:1級5.0% 準1級15.8% 2級16.2% 3級31.4% 4級46.5% 準4級76.8%(第75回)
申込方法:郵送、インターネット、団体申込
受験者数:約3万人(第75回)
試験会場:国内55ヶ所、海外8ヶ所(北京、上海、大連、西安、広州、香港、シンガポール、台北)
活用できる場所:企業…研修の成果や採用で活用。
教育機関…授業の成果の判定。
連絡先:
日本中国語検定協会(東京都豊島区)
電話 03-3981-7302
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中国語検定の問題構成
1級 合格基準点:リスニング、筆記共に85点以上
高いレベルで中国語を駆使しうる能力の保証
高度な読解力・表現力を有し,複雑な中国語及び日本語(例えば挨拶・講演・会議・会談など)の翻訳・通訳ができること。
(1次)時事用語も含む難度の高い文章の日本語訳・中国語訳。熟語・慣用句等を含む総合問題。
(2次)中国人との会話及び通訳。
準1級 合格基準点:リスニング、筆記共に75点以上
実務に即従事しうる能力の保証(全般的事項のマスター)
社会生活に必要な中国語を基本的に習得し,通常の文章の中国語訳・日本語訳,
簡単な通訳ができること。
新聞・雑誌・文学作品・実用文等やや難度の高い文章の日本語訳・中国語訳。
2級 合格基準点:リスニング、筆記共に70点以上
実務能力の基礎づくり完成の保証
複文を含むやや高度の中国語の文章を読み,3級程度の文章を書くことができること。
日常的な話題での会話が行えること。
単語・熟語・慣用句の日本語訳・中国語訳,多音語・軽声の問題,語句の用法の誤り指摘,100〜300字程度の文章の日本語・中国語訳。
3級 合格基準点:リスニング、筆記共に65点以上
自力で応用力を養いうる能力の保証(一般的事項のマスター)
基本的な文章を読み,書くことができること。
簡単な日常会話ができること。
(学習時間200〜300時間。一般大学の第二外国語における第二年度履修程度。)
単語の意味,漢字のピンイン(表音ローマ字)への表記がえ,ピンインの漢字への表記がえ,常用語1,000〜2,000による中国語複文の日本語訳と日本語の中国語訳。
4級 合格基準点:リスニング、筆記共に60点以上
中国語の基礎をマスター
平易な中国語を聞き,話すことができること。
(学習時間120〜200時間。一般大学の第二外国語における第一年度履修程度。)
単語の意味,漢字のピンイン(表音ローマ字)への表記がえ,ピンインの漢字への表記がえ,常用語500〜1,000による中国語単文の日本語訳と日本語の中国語訳。
準4級 合格基準点:リスニング、筆記の合計が60点以上
中国語学習の準備完了
学習を進めていく上での基礎的知識を身につけていること。
(学習時間60〜120時間。一般大学の第二外国語における第一年度前期修了,高等学校における第一年度通年履修,中国語専門学校・講習会等において半年以上の学習程度。)
基本単語約500語(簡体字を正しく書けること),ピンイン(表音ローマ字)の読み方と綴り方,単文の基本文型,簡単な日常挨拶語約50〜80。
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