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最終更新:2014/07/14

色彩検定の概要

このページは、色彩検定の概要について記載しています。
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色彩検定の概要


名称:文部科学省後援 色彩検定

特徴:志願者は幅広い年齢層に広がっており、文部科学省後援の検定試験ということで『学生』が非常に多いのも特徴の一つですが、近年では、ファッション、インテリア、グラフィックなどのいわゆるデザイナーと呼ばれる人達から、販売、企画、事務といった職種の人達をはじめ一般社会人にも幅広く受け入れられています。

実施時期:年2回 6月・11月 (1級は年1回11月のみ。1級2次試験は12月)

価格:1級15000円 2級10000円 3級7000円

申込方法:郵送、インターネット、書店申込、団体申込

受験者数:約6万人(2010年度)

合格率:1級…30%程度 2級…50%程度 3級…70%程度

試験会場:全国各地の試験会場

連絡先:
東京本部 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル本館6F
大阪本部 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原3-4-30 ニッセイ新大阪ビル18F
ニューヨーク本部 295 Madison Avenue New York , New York 10017-6365
03-5510-3737
06-6397-0203


色彩検定の問題構成


・出題形式
  1級:1次…マークシート方式(一部記述式) 2次…記述式(一部実技)
  2級:マークシート方式(一部記述式)
  3級:マークシート方式

・試験時間
  1級:1次90分、2次90分 2級:80分 3級:70分

・合格ライン
  各級満点の70%前後(難易度により変動)


3級の出題内容:以下のような色彩に関する基本的な事柄を理解している。

「色のはたらき」色のはたらき
「色彩調和」 配色の基本的な考え方、色相から配色を考える、トーンから配色を考える、配色の基本的な技法、配色演習の解答例と解説
「光と色」色はなぜ見えるのか?、眼のしくみ、照明と色の見え方、混色
「色彩効果」色彩と構成
「色の表示」色の分類と三属性、PCCS、言葉による色表示
「色彩と生活」色彩と生活
「色彩心理」色の心理的効果、色の視覚効果、色の知覚的効果
「ファッション」ファッションとは、ファッションと色彩
「インテリア」インテリアと色彩、インテリアのカラーコーディネーション


2級の出題内容:3級の内容に加え、以下のような基本的な事柄を理解し、技能を持っている。

「生活と色」身の回りの色の見え方
「ファッション」ファッション企画、ファッションと配色、繊維、売り場における商品陳列と色彩
「光と色」 光の性質と色、視覚系の構造と色、照明
「プロダクト」プロダクトデザインと色彩 「色の表示」マンセル表色系、色名
「インテリア」インテリアデザインと色彩、インテリアの配色、インテリアスタイルと色彩、インテリアの素材、インテリアの照明
「色彩調和」色彩調和、自然の秩序からの色彩調和、自然から学ぶ配色、配色技法、配色演習の解答例と解説
「エクステリア環境」エクステリア環境と色彩、エクステリア環境のカラーコーディネーション、住宅のエクステリア環境色彩、住宅エクステリア材料、住宅エクステリアの照明、住宅エクステリアにおける色彩計画の手順
「配色イメージ」配色イメージ
「ビジュアル」ビジュアルデザインと色彩


1級の出題内容:2級と3級の内容に加え、以下のような事柄を十分に理解し、技能を持っている。

「色彩と文化」ヨーロッパの色彩文化、日本の色彩文化
「ビジュアル」コーポレートアイデンティティ、コーポレートアイデンティティの事例
「色彩調和論」色彩調和論
「ファッション」ファッションカラーの変遷、ファッションビジネスの世界、商品企画、アパレルの商品企画の事例
「光と色」色の知覚、色覚特性と視覚変化、色覚説、心理的な見えによる色の分類、照明、混色
「プロダクト」色彩計画のプロセス、プロダクトデザインと色彩、プロダクトデザインと素材
「色の表示」CIE XYZ 表色系、均等色空間とL*a*b*色空間、オストワルト表色系、NCS、色名
「インテリア」インテリアカラーコーディネーションと色彩計画、非住宅空間の色彩
「色彩の実務」測色
「環境」時代が求める環境色彩、景観形成への対応と視点、景観的視点に立った色彩計画、色彩による景観形成の手順とその事例、安全にかかわる環境色彩
「色彩心理」心理評価法、色の心理的効果、色知覚の複雑性
「ユニバーサル デザイン」ユニバーサルデザインの概要、ユニバーサルデザインの色彩
「配色イメージ」配色イメージ、イメージ別配色法




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