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最終更新:2014/07/14
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秘書検定の概要
このページは、秘書検定の概要について記載しています。
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秘書検定の概要
名称:秘書検定
特徴:秘書検定は女性を中心に人気のある資格で、学歴・年齢に関わらず受験できるのが秘書検定の特徴です。
以前は文部科学省認定の資格でしたが、今では財団法人実務技能検定協会認定、文部科学省後援の民間資格になっています。
秘書検定は名前の通り、秘書業務に必要な文書作成、スケジュール管理、マナーなど社会人なら身につけておきたい基礎知識が問われる内容になっています。
実施時期:年3回 2月・6月・11月
価格:1級6000円 準1級4800円 2級3700円 3級2500円
申込方法:郵送、インターネット、書店申込
受験者数:約7万人
合格率:1級、準1級…30%程度 2級…50%程度 3級…60%程度
試験会場:全国各地の試験会場(福井、鳥取以外)
活用できる場所:就職活動などで有利。
連絡先:
財団法人 実務技能検定協会
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-4-15
TEL:03-3200-6675 FAX:03-3204-6758
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秘書検定の問題構成
全級とも筆記試験は理論(秘書の資質・職務知識・一般知識)、実技(マナー・接遇・技能)に領域区分されており、それぞれが60%以上の正解で合格。
1級:すべて記述問題。
1級・準1級:筆記試験合格後面接試験あり
準1級:マークシート方式5割、記述問題5割
2級・3級:選択問題(マークシート方式)9割と記述問題
・必要とされる資質
秘書の仕事は上司の身の回りの世話や仕事の手助けです。それを適切に実行するための感覚,判断力のようなものが秘書の資質ということです。変則的な来客をどのように取り次ぐかなどの判断,上司が何を望んでいるかなどを察して対応する気の利かせ方などが問われます。
・職務知識
上司の留守をどのように預かるか。上司の仕事をどのように手伝うかなど,秘書特有の仕事の仕方について問われます。
・一般知識
秘書はビジネスの場で仕事をします。そのためには,上司や身の回りの人が話す言葉が理解できる必要があります。とはいっても大げさなことではなく,上司の仕事を手助けするためにはこのくらいは知っていなくてはという,社会常識的な範囲で主に経済用語が問われます。
・マナー・接遇
ビジネスの場では礼儀作法をビジネスマナーといいます。マナーは対人関係では欠かすことのできないものです。上下関係のある人の集まりである職場では,ビジネスマナーを心得ていないとその一員にはなれません。目上の人(上司・先輩・来客など)にはどのように接すればよいか,対人関係の基本となる言葉遣い,来客にはどのようにお茶を出すか,社交常識(主に弔事慶事)などについて問われます。
・技能
ビジネスの場で必要な文書,ファイリング,事務用品,会議などについての初歩的な知識,用語。また,オフィスの環境整備について常識的なことが問われます。
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・おすすめ書籍
秘書技能検定 (資格☆はばたく)
NHKテレビテキスト。秘書とはどのような仕事をするのか、秘書技能検定試験に合格するための勉強法や、合格体験記も紹介。さらに、実際の秘書技能検定試験の問題をやさしく解説。
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