数学2Bのおすすめ参考書比較ナビ!

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最終更新:2014/07/14

数学2Bの参考書

このページは、数学2Bの参考書について記載しています。
数学の概要数学1A数学3Cはページ移動をお願いします。

数学2Bのおすすめ参考書プラン


センター試験のみを目指す受験生:

フォロー(必要であれば): これでわかる数学I+Aこれでわかる数学II+B  
網羅系参考書:白チャート1+A白チャート2+B
センター試験対策:きめる!センター数学I・Aきめる!センター数学II・B


中堅国公立、私立を目指す受験生:

フォロー(必要であれば): これでわかる数学I+Aこれでわかる数学II+B  
網羅系参考書:黄チャート1+A黄チャート2+B黄チャート3+C(理系)
センター試験対策:必勝トレーニング数学IA必勝トレーニング数学IIB
問題演習:数学1・A標準問題精講数学2・B基礎問題精講数学3・C基礎問題精講(理系)

難関国公立、私立を目指す受験生:

網羅系参考書:青チャート1+A 青チャート2+B青チャート3+C (理系)
センター試験対策:必勝トレーニング数学IA必勝トレーニング数学IIB
問題演習:1対1対応の演習数学I数学A数学II数学B数学III(理系) 、 数学C(理系)


原則的に、この基本プランをやり込めば、数学力は飛躍的に向上します。
ご自身のレベルや時間に合わせて、各ページを参考に、適宜アレンジして学習を進めてください。
数学の参考書についての詳しい解説も各ページに記載しております。
リンクをクリックすればレビューを見ることができます。


数学2Bのおすすめ参考書

1位  1対1対応の演習数学II―大学への数学  /  1対1対応の演習数学B―大学への数学
概要:数学問題集 おすすめ度:★★★★★
レベル:やや難〜難 ボリューム:普通
良問だけが厳選されている良書です。実際の入試問題から作られているので、公式を一通り覚えてからこれで学習をすると非常に効果的です。「量のチャート」「質の1対1」とよく言われます。数学I数学A数学III数学Cも同シリーズです。基礎が危うい人はまず下のチャートで演習量をこなしましょう。


2位  青チャート2+B
概要:数学問題集 おすすめ度:★★★★★
レベル:易〜難 ボリューム:非常に多い
多くの学校でも使われている数学問題集です。通称青チャート。 収録問題数が多いため、自分のレベルに合わせて取捨選択して学習してください。 同じシリーズでは難易度順に、赤チャート (東大京大医学部向け)、青チャート(難関大向け)、黄チャート (一般国公立向け)、白チャート (数学が苦手な方向け)があります。迷うなら青チャートにしておけば間違いないでしょう。


3位  これでわかる数学II+B
概要:数学解説書 おすすめ度:★★★★★
レベル:やや易 ボリューム:普通
数学が苦手な方や初学者にお勧めの解説書です。高校数学は独学が難しい教科ですが、高校の授業についていけず困っている人は、まずこの本を読むことをすすめます。 問題演習は、同シリーズにこれでわかる数学II+B問題集 があるようです。 これでわかる数学I+A、3+C も同シリーズです。


4位  センター試験必勝トレーニング数学IIB
概要:センター数学問題集 おすすめ度:★★★★☆
レベル:普通〜やや難 ボリューム:普通
センター試験対策の問題集です。予想問題やセンター独特の解法問題が収録されています。知っていれば得である時間節約テクニックについても解説されており、センター試験の対策問題集としては非常に良い参考書です。必勝トレーニング数学IA もどうぞ。


5位  きめる!センター数学II・B
概要:センター数学問題集 おすすめ度:★★★★☆
レベル:普通 ボリューム:普通
文系の方はもちろん、理系の方も基本を固めるためには最適なセンター対策の問題集です。また実戦編では、センターだけでなく二次試験の数学にも使える知識をつけることが出来る良書です。きめる!センター数学I・Aもお勧めです。



・その他のおすすめ参考書

網羅系テキスト、問題集

本質の研究数学II・B〈数列・ベクトル〉―Lectures on mathematics
本質の解法数学II・B〈数列・ベクトル〉―Core & block
数学の解説テキスト、問題集。解説、例題、演習問題という至って普通の構成だが、解説が非常に丁寧で、難解な部分はすべてフォローしてくれている良書。
問題を解くテクニックにむやみに走らず、数学を学ぶことによって 本来どんな学力が身に付くべきかという観点に立って解説がなされている。
そのため、現在の数学教育に欠けている「筋道立って考える力」や 「疑問を着実に解決しながら前進する力」を身に付けることができます。

数学II・B基礎問題精講―数列・ベクトル
隠れた良書。数学が苦手な方にも得意な方にもおすすめ。
本書と標準問題精構のセットは、青チャートとレベルとしては大体同じくらいになると思われます。
青チャートは何処から何処までが基礎、何処からが標準・発展なのかというのが分かり難いですが、本書では「基礎問題精構」の名の通り、基礎的な問題を中心に構成してあります。
そういった意味では基礎固め・要点確認・公式利用の暗記といったことがチャート式よりも容易に行えます。
公式利用に重点を置いている為、応用力の獲得には今一歩足りないので、各種問題集で演習を積むことをお勧めします。


難関大学向け

大学への数学II&B
言わずと知れた良書。難易度は非常に高いため、数学が得意な方におすすめ。
数学2Bは内容的にも量が多いので勉強が大変ですが、じっくりと時間をかけてこの本で勉強すればセンター試験レベルくらいは楽にクリアできます。
なるほどと納得させる要素がどの問題にも用意されていますので、問題を解くのが楽しくなります。「本質の研究」シリーズと共著者が重なります。「本質の研究」の方は教科書の補充的な説明に優れていて、基本を確かめる例題がとりあげられていますが、こちらの本は箇条書きのまとめ程度しかなく、発展的な例題が取り上げられそれを解いたあとの解説の中に深い説明があります。そのため教科書レベルの基本を理解したあとで、さらに深い学力をつけたい人に薦めます。

やさしい理系数学 (河合塾SERIES)
ハイレベルな問題集。難関大学受験には最高の良書となります。この問題集をある程度こなせれば難関大(旧帝の医学部を除く)の試験問題でも合格点を取れてきます。決してやさしくないので注意。
勿論、典型的問題が終わったあとに取り組んだほうがいい本です。この本のいいところは、別解が豊富という点である。別解が多いことで同じ問題で様々な角度から問題を見ることができます。
1題で何題分もの価値を秘めているので、ある程度こなせるようになれば難関大の問題でも合格点は十分に取れてくるようになります。完璧にすればもう数学の対策は過去問だけで十分でしょう。少なくとも数学で失敗するということはまずなくなります。
ただ、数3Cの問題がかなり少ないので、数3Cは違う本で特別にやるほうがいいと思います。

理系数学の良問プラチカ―数学I・A・II・B (河合塾SERIES―入試精選問題集)
難関大志望者は通常の問題演習として、中堅国公立大志望者は本番直前の過去問演習と並行して使える良書です。

文系数学の良問プラチカ―数学I・A・II・B (河合塾SERIES―入試精選問題集)
文系向けとしては難易度は非常に高く、難関国公立、私大志望の受験生が対象です。

ハイレベル理系数学 (河合塾SERIES)
ハイレベルな典型問題が網羅されています。この問題集を一通りこなせば、東大、京大、阪大、東工大などの数学にも対応できます。

数学1+A+2+B極選50 実践編
少数の良問を通して本質の研究のエッセンスを示している問題集。難易度は高く、旧帝受験者向け。

微積分/基礎の極意―大学への数学
理系難関大志望者向け。偏差値70を目指す方におすすめ。難易度は高い。

最新版 佐々木隆宏の 数学の発想力が面白いほど身につく本 (数学が面白いほどわかるシリーズ)
難関大学の問題に必要な発想力と高度な解法を身につけることが出来る。


センター試験対策

チャート式 センター試験対策数学1A+2B
チャート式シリーズのセンター対策本。青チャートや黄チャートを買う必要がない方はこちらをおすすめ。

センター力UP!はじめからわかる数学T・A&U・B (センター力UP)
センター数学の入門書。難問奇問は無いため、受験数学の最初の一冊に適しています。

パワーUP版 センター試験 数学II・Bの点数が面白いほどとれる本
良書です。難易度的には7割、8割を目指す方におすすめ。


数学が苦手な受験生向け

スバラシク面白いと評判の初めから始める数学II・B (Part1)
スバラシク面白いと評判の初めから始める数学II・B (Part2)
対象は偏差値40〜50あたりの受験生。解説が親切丁寧。

聞いてしまえばとっても簡単!数学2―本質の講義
聞いてしまえばとっても簡単!数学B―本質の講義 数列・ベクトル
教科書レベルの内容をきちんと説明している参考書。基礎を固めたい方におすすめ。

原田の数学2・Bをはじめからていねいに 式と証明複素数と方程式
原田の数学2・Bをはじめからていねいに 三角関数・指数・対数
原田の数学2・Bをはじめからていねいに 図形と方程式微分・積分
原田の数学2・Bをはじめからていねいに 数列ベクトル
数学にアレルギーのある方におすすめ。類書よりも解説が丁寧で詳しい。




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